●健康第一を考えた古民家●平成28年●

紅柄色のカベが映える古民家
*お施主様の声*
現在、仮住まいしている家は、昭和47年頃に鉄骨で造った家で、今から思うとシックハウスのような家でしたので、別棟の古い木造の家を建て直す時は、やっぱり木造にしたいと思っていました。
九十二歳のおばあちゃんは、『私が亡くなってから直して欲しい』と言っていましたが、あちこち雨漏りがひどくなり新築か改築か迷っていました。
そのうちにご縁あってMIタウン企画部さんに見て頂くと、『新しい木造より古い木造の木の方が強いし、こんな木造は宝物ですよ』と言われて、これはご先祖様の為にも私たちの健康の為にも残したいという気持ちは強くなり、お願いする事になりました。
暗くてジメジメした古い家が明るくて、家全体が呼吸しているような気持ちの良い家に蘇りました。
それぞれの分野の匠の皆様方、並びにMIタウン企画部のスタッフの皆様方の情熱と献身に、心より御礼申し上げます。
老舗旅館としてあった建物を移築してから110年の時が流れ、
今回、健康第一を考えた古民家ときめき再生工事!
間取り図
ビフォー・アフター

再生前外観:木部や瓦の劣化が進み、傷みが目立っておりました。

再生後外観:紅柄色のカベが大正ロマン風になり、雰囲気に変わりました!

再生前:2棟を繋ぐ部分は土間でした。

再生後

再生前

土間の納戸でしたが、床を作りダイニングキッチンに。

再生前:2階は全ての部屋が昔ながらの和室の間でした。

再生後:階段を新たに設置し、ダイニングキッチンから上がれるように。 天窓を取り、明るくなりました!

アフター

吹抜けにし、既存の窓を生かしたホールは明るくなりました。

再生前は和室2間の間取りは、洋室1間に変更し広々とした空間に。

既存の階段を生かした改修を。

階段部分は吹抜けにし、1階ダイニングキッチンが明るくなりました。

対面式のキッチンで、家族との団欒の時間をとれる間取り。

キッチン背面には、収納スペースが!


~歴史ある古い民家は宝!~

「祖先が残した古い民家を蘇らせ残したい」お施主様夫婦の強い思いが伝わって来ました。

近代技術で45年前に新築した、お店とお住まいを造り上げ、住まわれてからの体験から出る、その言葉の一語一語から当社にかけて頂いている期待の大きさが、ビンビンと伝わって来ました。

「理想の最適な健康住宅」この大目標のもと、お施主様と一緒になって当社の技術の総力を挙げて取り組み造り上げました。

移築から110年が経つ民家が、また次の100年へ向けてご家族の幸せと安泰を守っていける喜びの声が古木たちから聞こえて来るようです。

この機会に、古民家の底知れぬ魅力をご堪能頂ければと思います。

MI研究会塾長・木造劣化診断士・代表取締役  片岡 正治